プレ・メディカルライフ

現役医学生が語る、ただの戯言

【医学部の恋愛】中高男子校だった医学生が、学年内の女子医学生と付き合う時の注意点を真面目に語ります。

こんにちは、ドンキーです。

 

中高時代男子校だった自分にとって、大学に入学して女子が当たり前にいることに衝撃を受けたものです。最初のうちは女子と話すのも大変でした。

 

ただそんな私ですが、現在既に1年以上交際している彼女がいます。彼女は、私と同じ大学の医学部・医学科所属の3年生、つまり、私と同じ学年、同じ学部・学科です。

 

今回は実際に、医学科内しかも同学年同士で恋愛してみて感じたメリット・デメリットを記したうえで、付き合う注意点についてお話ししていきます。(ちなみに彼女自身が嫌だとか、もう別れたいとか、そういうぐちぐち言って終わるような話ではありません。笑)

 

ちなみに、医学部の環境について予め知っていると、この記事をより理解できると思います。🔻の記事を読むことをオススメします!

pinky0pinky.hatenablog.com

 

 

 

付き合って良かったこと・メリット

私が実際に付き合ってみて良かったことについて、お話します。

 

話のネタに困らない

カップルによりますが、半年、1年...お付き合いの期間が段々と長くなってくれば、ちゃんと「お互いにとって」の適切なコミュニケーションがとれているかは割と重要になってくると思います。いわゆる、相性がいいかどうかの目安のひとつで、ちゃんと話しているかどうかという部分です。

 

このコミュニケーションという部分を見てみると、医学部内で付き合っていればまず話のネタに困ることがありません。

 

理由として2つあります。

 

①授業・テスト内容が全く同じ

医学部には、履修登録という時間は設けられていません。すでに学年ごとに行うカリキュラムは決まっているため、取る講義は全く一緒です。ですので、講義内容や講義を担当する先生、課題、試験、シケタイなどなど、共通した話題をたくさん提供してくれています。

 

講義の内容がとても難しかった時は分からな過ぎて愚痴をこぼしたり、先生の話が印象に残ってお互いシェアしたり、まじめに講義内容について意見したり...と具体的に書けばキリないですが、とにかく講義が一緒であるとそれだけで話が尽きない(はず)です。

 

②共通の友人・知り合いが多い

同じ学年で同じ学部の彼女と付き合うので、彼女の友人は私にとっての知り合い、なんてのも当たり前です。というより、医学部というコミュニティは狭いので、同じ学年の人のことはおおよそ知っている、最低でも名前は知っているくらいになります。

 

そんな感じですので、もし医学部内で誰かが何かしらの形で話題を提供すると、「え、あの人ってそんな事もするんだ」とか「あの、○○と付き合ってる人だよね?知らなかった」みたいになります。つまり、「その人のことを知らない」という状態が少なくともないので、盛り上がりやすい傾向があるように思えます。

 

 

課題・テスト勉強が一緒に出来る

高校時代から、制服JKとやってみたかったランキング第1位です。

(改めてですが、筆者の中高時代は男子校です。お察しください)

 

進級するにはどうすればいいのか。それは、課題提出とテストにパスする、もうこの2つにかかっているといっても過言ではありません。(最低出席日数に届かなくてテストすら受けられない人もいますが、そもそも病気などで普段来れない人や、かなりやる気無い人以外は原則いませんので今回は除いています。)

 

その課題・テストもお互い共通ですので、テストのスケジュールについての確認や課題の協力もすることが出来ます。また、勉強仲間のひとりとして彼女と勉強することもできます。お互いに質問しあったり、問題を出し合ったりすることもできます。

 

また、医学生の女子は本当に真面目です(実際のところ留年してるの男子ばかりだしな...)。多分偏見ではないと思います。講義資料のプリントはきれいに管理しているし、授業もなんだかんだでちゃんと出席しています。スケジュール管理もばっちりって感じです。

 

彼女も他聞に漏れず、本当に真面目な人です。そのため、自分が行けなかった授業や紛失した授業のプリントを彼女から貰ったり借りたりすることもできます。

 

また、そういう真面目な方が身近にいるので、付き合う前に比べて「管理」という面ではかなり改善されたように思えます。

 

 

物理的に距離が近く、境遇もかなり似た者同士

大学生ですので、人によっては一人暮らしを始める人もいます。特に地方の大学の医学生であれば、アパートや寮で一人暮らしする人が大半を占めます。

 

お互い1人暮らしをしている者同士であれば、通常医学キャンパスに近い場所に住居を構えるので、住まいのレベルで物理的に近い距離にいます。

 

そのため、遊びに行く時や食べ飲みする時など、気軽に会ってデートすることも出来ます。

 

また、医学生となるにはそれなりに勉強して受験を乗り越える必要があり、さらに、将来医師の資格を取るという明確な目標があります。つまり、お互いの置かれた環境や境遇は、中学時代くらいからおおよそ同じ感じの人が集まり、集まってからも同じ道を歩んで行きます。

 

これは友達レベルでも言えることですが、医学生同士の互いの価値観が根本的に似ているので、いい意味でも悪い意味でも気があうように思えます。

 

 

付き合って辛かったこと・デメリット

こちらは大きく分けて2つあります。

 

周囲の人は全員知っている

周りが全員「私たちが付き合っていること」を知っているという状態が、デメリットになることがあります。

 

通常は、周りの人たちが知っている為、浮気の心配が少ないなどのメリットの方が多いと考えられます。しかし、それと共に、医学部はもともと閉鎖的なので、医学部内の同学年カップルは標的にされやすいです。

 

例えば、もし別れた時はかなり噂の標的にされるのは言うまでもありません。また、それとなく別れた理由なども聞かれたり、噂が広まったりするでしょう。

 

個人的に嫌だったのは、大して仲も良くない人から、彼女のことを聞いてくるということです。例えば、数人しか落ちてない試験に彼女が落ちていた時、なぜか筆者に、彼女が落ちた理由を聞かれたり大丈夫なのかと言って来たりされたことがあります。

 

 

将来(結婚)のこともある程度考えないといけない

女医さんの1/3は結婚、1/3は生涯未婚、1/3は離婚といわれています。割と有名な話だと思います。そのため、女性側の焦りを聞くこともあります。

 

これは個人レベルによるので一概には言えませんが、データが示している以上女性が将来を考えるのは仕方ないのかもしれません。また、早くても医学部を卒業出来るのは24歳ですので、女性サイドからみて世間一般からすれば結婚してもおかしくない年齢ではあります。

 

将来のことを真面目に考えている男子医学生もいます。ただ、高校から現役あるいは一浪くらいから入学して来た人達で、大学のお付き合いから結婚を考えている人はあまりいない印象です。あくまで「恋愛」という考え方をしている傾向があるように思えます。

 

実際に、こういう価値観の違いで破局を迎えた医学部内のカップルも何組か見てきました。

 

 

付き合う際に注意すべきこと・確認すべきこと

医学生同士でしかも学年内とのことならば、付き合う際に知っておいた方が良い注意点があります。

 

付き合う前と付き合ってからに分けて解説しようと思います。

 

 

付き合う前の注意点

①万が一別れたら...というリスク

これは医学部内に限った話ではないと思います。ある同じコミュニティ内で付き合う人に起こる問題となります。今回はこのコミュニティが医学部ということになります。

 

何度も言いますが、医学部で受ける講義・実習の受けるタイミング・内容は学年内で全く同じです。そのため、別れた後に実習などでたまたま一緒の班になった場合、当事者同士が気まずいだけでなく、周囲の人も無駄に気を遣わせることがあります。

 

もちろん、そのカップルによるとは思いますが、この部分は容易に想像出来るのかなと思います。

 

②周りの目を気にしないでいられるか

デメリットでも書いた内容です。実際に付き合ってみると分かりますが、周囲の人たちがみんな知っているという状態は結構大変なものです。

 

特に私の大学は地方にあるので、ちょっと食べに行く、飲みに行くってだけで誰かしら知り合いがいます。下手すれば先生もいるくらいです。

 

なので、どこ行くにも人目はあると思った方がいいわけです。

 

そんな時であっても、その彼女や彼氏と一緒にいても気にしない、自分達で楽しめるという状態が最も理想的です。

 

好き者同士なら人目なんて関係ないというカップルがいるのは知っていますし、普通はそうあるべきですが、意外とそうでもないカップルも数多く見てきました。

 

つまり、どこかで妥協して付き合ったカップルにとって、なかなか大変なのではないかと思います。というより、互いにかなりの好意があって付き合うのなんてレアケースな気もします。筆者も自分の片思いから始まり、ある程度お互い意識し出した位なものなので、そういうものだと思います。

 

店に行けば誰かしら居るというのは、カップルにとってはかなりストレスになるかもしれません。

 

どちらにしろ、そのような事が自分に降りかかるかもしれないことを理解した方がいいでしょうし、付き合うならそれなりの覚悟は持っておくべきだと思います。

 

 

付き合ってからの注意点

①誤解を招く行為はできるだけ抑える

医学部のコミュニティは狭いため、ゴシップガールに情報が入れば…もう次の日にはその情報がみんなに知られている場合があります。こんな狭い環境にいるわけです。大事なこととしては、誤解されるようなことをしないことでしょう。

 

明らかで意図的に行った不倫行為が見つかったなら、もう認めるしかないです。むしろ、自他ともに分かっているのである意味正直な情報です。

 

しかし、浮気をしたつもりがないのに、あたかも浮気をしたかのような情報を回されて、当事者あるいはその恋人が不快な思いをしたケースもあります。

 

自分の場合一度だけですが経験しました。たまたま学内の食堂で会った後輩の女の子とご飯を食べたら、それを目撃した知り合いが浮気していると判断して情報を回されたことがあります。

 

結局誤解はすぐ解けましたが、あまり誤解されないような行動をするべきなのかもしれないと反省しました。

 

…って、おいおい医学生暇かよって思うかもしれませんが、医学キャンパスが隔離され、地方の大学で周囲のお店も少ないと、話題にする内容も必然的に人間関係が多くなってしまうのかなって思います。

 

長々と話しましたが、医学部という狭いコミュニティ内では、誤解されるような行動は慎むべきであると考えます。

 

②彼女が将来の話をしても答えられるようにある程度準備すること

もう一度言います。女医さんの1/3は結婚、1/3は生涯未婚、1/3は離婚といわれています。また、卒業した時には24歳以上ですので結婚してもおかしくない時期です。レベルは違えど彼女さんは将来について多少意識はすると思います。

 

そのため、彼女から将来について何かいわれる可能性はかなり高いと思います。もしかしたら。付き合う前にそういったことを言う人もいるかもしれません。もし、彼女からそのような話が出ても、ちゃんと聞いてあげた方が良いと思います。たとえ遊びの恋愛だとは言っても、相手側はかなり真剣かもしれません。

 

そんなときに、嘘をつく必要はありませんが、こちらもそれ相応の答えをある程度でいいので用意すべきだと考えます。こういった行為は、純粋に彼女からの信頼も得られるでしょうし、今後のつきあい方のビジョンが見えてくるのでオススメです。

 

 

最後に

男子校出身の我ながら、まさか恋愛話をするとは...

 

1人しか付き合ったことのない私ですが、あくまで医学部のコミュニティ内で感じたことを書いてみました。ですので、恋愛について話したりするほどの器量は持ち合わせていません。

 

けど大学生は、損得のない恋愛のできる人生最後の期間と思えば、こういった話は意外と大事なものかなと思ったりする今日この頃です。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。